2018年3月4日(日)、リコー大森事業所・大森ホールにて、「第30回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権」が開催された。学生王者と社会人王者によるアマチュア団体日本一決定戦で、将棋のライスボウルともいえる大会である。
昨年12月の全日本学生将棋王座戦で優勝した立命館大学将棋研究会が学生王者として出場した。一方、社会人王者のリコー将棋部は、なんと出場7名のうち3名が将棋研究会OBの校友であり、かつて各世代のエースとして活躍されたメンバーばかりである。結果は、残念ながら将棋研究会が3-4で惜しくも敗れ、OBを中心とした社会人王者が意地を見せる結果となった。強力なOBが立ち塞がる、まさに将棋のライスボウルのような戦いであった。2018年も将棋研究会の学生、そしてOBの校友の皆さんへの応援をお願いいたします!
<学生王者・立命館大学> <社会人王者・リコー>
川又祐斗(政策3・茨城県出身) ×-○ 山田洋次('98理工・静岡県出身)
小林智晴(政策1・栃木県出身) ×-○ 中川慧梧('16産社・青森県出身)
山本将太郎(生命4・山口県出身) ○-× 伊藤享史
銭本幹生(産社3・神奈川県出身) ○-× 山内祥敬
新貝涼太(産社4・福岡県出身) ×-○ 山田雄介
阿部俊貴(理工4・静岡県出身) ×-○ 細川大市郎
櫻井飛嘉(経営4・青森県出身) ○-× 武田俊平('02理工・秋田県出身)
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影が行われた。