3月17日(日)12時より立命館東京キャンパスにおいて、「2018年度第2回東日本大震災復興支援特別委員会」が開催され、林副会長、川下委員長、委員、事務局など合計10名が出席した。
はじめに、川下委員長より「昨年開催された「オール立命館校友大会2018in仙台」の防災シンポジウムでは、復興支援特別委員会の継続的な取り組みのなかで大きな成果を挙げたと思う。今日は大会の振り返りと、2019年度以降の復興支援事業について議論を行いたい」と挨拶があった。
その後会議では、2018年度の事業として「オール立命館校友大会2018in仙台」復興支援企画について(防災シンポジウム、パネル展示)及び「KINOBUYA PROJECT」防災食(さんまの缶詰)の報告が行われた。
復興支援特別委員からは、「目で見て耳で聞いて口で感じる事が出来るシンポジウムであり、満足度の高い企画だったのではないか」「実際に被災体験を聞き、心に刻み、自分ごととして持ち帰ってもらい、今後無いとは言えない災害を考えるきっかけとなったのではないか」「復興支援特別委員会の活動の一連の「見える部分」である防災食(さんまの缶詰)を製作した事が良かった。コンセプトを形にし、ストーリー性のあるものを産むことが出来たのは成果のひとつである。」等シンポジウム当日の様子を振り返りながら感想が述べられた。
続いて、2019年度の東日本大震災復興支援事業(案)についてとし、小冊子の作成、100周年記念、「KINOBUYA PROJECT」防災食(さんまの缶詰)の継続等の他、2019年度以降の事業の推進体制について協議を重ねた。