交響楽団による第118回定期演奏会が開催され、定例の関西公演に加え、初の広島公演も行われた。
12月8日(金)、京都コンサートホール 大ホールにて関西公演が開催された。指揮は、かつて情熱大陸に出演された、交響楽団オーケストラアドヴァイザーの阪哲朗氏が務められた。また、世界的なピアニストで立命館慶祥高校出身の森麻衣子氏とのピアノ協奏曲も演奏された。1,160名の観客が来場され、素晴らしい演奏に観客は魅了された。
広島公演は、12月17日(日)、広島国際会議場 フェニックスホールにて開催された。遠方の地であるにも関わらず、728名の観客が来場された。曲目・指揮・ピアノは全て同じで、初めて広島の地に立響の演奏が響き渡った。本公演の開催にあたっては、広島県校友会はじめ校友の皆様による集客等のご協力があり、それらもあって成功裏に終わった。
【第118回定期演奏会 関西公演/広島公演】
曲 目: ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調作品80
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調作品30
ブラームス 交響曲第2番 ニ長調作品73
指 揮: 阪 哲朗 他
ピアノ: 森 麻衣子