2017年12月2日(土) 13時30分からホテルマイステイズ宇都宮で「平成29年度 立命館大学栃木県校友会総会」が開催され、来賓・校友あわせて28名が参加した。
第1部の総会は、江田聡幹事長('91法)の司会のもと、はじめに笠原朋雄会長('69産社)のリードで校歌斉唱がおこなわれた。続いて、笠原会長が「来年は、隣接県宮城の仙台で校友大会が開催される。これまで必ずしも県校友会としての活動は、活発とはいえなかったが、来年に向けて新たな活動を進め、全国大会にも陣容を揃えていきたいので、皆様のご協力をお願いしたい」と挨拶された。
続いて、川口清史立命館前総長・顧問が学生スポーツの活躍やスーパーグローバル大学に認定されて以降の立命館大学のグローバル展開の状況を報告し、校友の方々の母校へのご支援に感謝したい、と挨拶された。また、小野守通立命館大学校友会副会長(‘69経営)が、来年の全国大会にむけて参加者を増やす取り組みや未来人財育成基金への支援、さらに2019年の校友会百周年への積極的な参加のお願いがあった。その後、小玉秀生埼玉県校友会会長(‘68文)から千葉県と埼玉県校友会の合同での取り組みの紹介がされ、今後、栃木県とも交流を深めたいとの挨拶があった。
議事では、川元牧也監事('72経営)が議長を務め、平成29年度活動報告・30年度活動計画、29年度会計報告・30年度予算計画、29年度監査報告の各号について了承され、江田幹事長の閉式の辞で第1部は終了した。
第2部の未来人財・トークセッションは、「校友会東北全国大会-2018の成功に向けて-立命館-昭和・平成・未来-を語る」というテーマで実施された。はじめに活躍する現役学生のビデオを観賞し、トークセッションに入った。出演者は、川口顧問、小野副会長、木山秀一茨城県校友会幹事長(‘81法)、宮川晋福島県校友会幹事('96法)が登壇し、立命館での学びや学生生活での経験、また、2018年の宮城での全国大会に向けたどのような取組みが可能かなど、それぞれの立場から熱い思いが語られた。
その後、参加者全員で記念の集合写真を撮影し、第2部を終えた。
第3部の懇親会では、はじめに田中康雄研究部担当部長('76法)の挨拶があり、続いて野口邦夫神奈川県校友会会長('74法)による乾杯の発声で歓談に移った。
歓談途中、校友スピーチが行われ、初参加賞、はるばる参加賞、カムバック賞、皆勤賞の受賞者が自己紹介などを行った。しばらくの歓談を挟み、宮下明大東京キャンパス所長、野崎敏夫千葉県校友会副会長('70法)、中野弘東京校友会幹事長('80経済)、がそれぞれ挨拶した。その後、県南支部の活動、とちぎ りつめいゴルフクラブの活動状況、未来人財育成基金の取組みの報告がおこなわれた。
最後に、木山氏の見事なリードにより応援歌を全員で斉唱し、小谷肇顧問('57経済)の中締めの挨拶でお開きとなった。