新潟県校友会の渡邉剛幹事長(91経営)からレポートをいただきましたので、下記のとおり掲載いたします。
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【2017年度青年部主催忘年会】
新潟市で今シーズン初の積雪となった翌日、2017年12月2日(土)に、新潟県校友会では青年部主催の忘年会を開催し、総勢13名の校友が集まりました。
当日は、アルビレックス新潟の最終戦ということもあり、樋口和道会長(78法)は応援後、オレンジの衣装で駆けつけてくれました。お酒で雰囲気がほどけたところで、青年部主催イベントでは恒例の、参加校友に一足早いクリスマスプレゼントが当たる「大抽選会」タイムへうつります。今回は初参加の方がいなかったこともあり、新潟県校友会お決まりの自己紹介を少し変えて、自分に関する○×クイズを参加者それぞれから出題してもらい、一等の特選黒毛和牛焼肉セットは見事、新婚の駒形さんがゲットしました。
18時から始まった忘年会も21時目前となり、集合写真を撮って二次会へ。二次会は若手組、青年部オーバー組に分かれ、それぞれ終電ギリギリまで盛り上がったようです。
校友会設立100周年に向け、世代や仕事の枠を越え「立命館」がキーワードでつながる仲間が集う楽しい場を、青年部では来年も作っていきたいと考えています。
新潟県校友会青年部長 山田 瑞人
【第4回「大人の立命倶楽部 新潟」】
平成29年12月6日(水)、新潟駅隣接のアートホテル新潟駅前にて新潟県校友会主催の第4回「大人の立命倶楽部 新潟」懇親会が開催されました。「大人の立命倶楽部 新潟」は、現在県内在住者や在住経験のある立命館大学校友のうち、概ね65歳以上の方を対象としています。新潟県校友会では、若手の増加に伴い会員の年齢構成が順次低下していることから、高齢となられた諸先輩方が若年の後輩に配慮して校友会活動への参加を遠慮することがないよう、同じ年齢層同士で思い出話ができる場の提供として倶楽部の活動を行っています。
今回も、提中宗雄氏(58済)、牧野庄三氏(58済)、松澤静雄氏(58理)、大川戸日出雄氏(61文)、大西淳氏(61理)、小島勝治氏(67文)、吉倉長幸氏(68法)、小野守通氏(69営)、森繁氏(70理)、高波厚子氏(71文)、小畑正敏氏(71文)の皆さんと、年齢未達でオブザーバー参加した現会長の樋口和道氏(78法)を合わせて、平均年齢74歳の男女12名が参加しました。
懇親会では、昔の大学や京都の話から、参加者や県内校友の話で大いに盛り上がりました。大学の話では、今は知る人も少なくなった「禁衛立命館」を示す校歌の二番の歌詞の話になり、時代と、そして大学の変革の歴史を感じました。京都の話題では、東西の小路の名を折込んだ手毬歌「丸竹夷~」の話となり、有名な八つ橋メーカーのテレビCMで覚えた方がおられ、皆で歌いました。ただ、南北の通りの歌は残念ながら知っている方がおらず、今後の話題に取っておきます。下宿話では、伏見の「丹波橋駅」の周りに関係する方が3名おられ、桃山御陵の話など懐かしい話が続きました。
最近の校友の話題では、来年の大河ドラマ主人公の西郷どんが、戊辰戦争の時に新潟に滞在していたとの話を本に出版する予定の校友の話や、県内の首長選挙に立候補予定の校友の動向や当選した場合の対応などの話が出ました。(12日の関川村長選挙告示日に加藤弘氏(77理)が無投票当選し、校友会から祝電を打ちました。)
他には、来年の仙台で開催される全国校友大会に、「校友会設立100周年新潟県応援隊」としても多数で参加したい、との話や、県外校友ながら若手女流書道家として活躍している華雪さんのユニークなカレンダーの話などで盛り上がりました。
今回の会合には、日程調整ができなかった方の他、体調を崩され参加キャンセルとなった方もおられ、参加者の皆さんも、まずは健康を保ち会に元気に参加しよう、との決意を胸に盛会のまま会は終了しました。
新潟県校友会としては、今後ともこうした同世代同士のクラブ活動を行い会の活性化を図っていく予定です。
「大人の立命倶楽部 新潟」事務局 小畑正敏