11月18日(土)18時から米子市内のホテルハーベストイン米子において「鳥取県西部校友大会」が開催され、来賓を含めて19名の参加があった。
総会では、岩永誠一氏(’79経済)の進行のもと、まず秦伊知郎会長(’70産社)が挨拶に立ち、鳥取県西部において38年に渡って開催されている「東西8大学対抗のOB野球大会」の紹介があり、時代を経てもなお母校への熱い思いを持って、地域で校友が頑張っている様子が紹介された。続いて来賓として、大学代表の淺野昭人教学部事務部長が挨拶に立ち、学園ビジョンR2020による学園創造の取組を中心に母校の近況が報告された。続いて挨拶に立った、校友会代表の佐野哲夫校友会総務委員長の挨拶では、全国校友大会での若手校友の活躍の様子が紹介され、各地域校友会の活動にも広げていきたいとの思いが語られた。また、「校友会未来人財育成基金」への引き続きの協力要請があった。その後、議事に移り、岩永誠一氏より今年度の活動紹介ならびに、決算報告が報告され、満場一致で承認された。
続いての懇親会では、福原重夫(’59理工)による乾杯の発声で開宴となり、会場は各席で盛り上がりをみせ、小島克己氏(’83法)などから挨拶があった。また、大野木昭夫幹事長(’76理工)からは、「オール立命館校友大会in京都」が盛大に実施された旨の参加報告があった。会の締めの挨拶は、松田史郎副会長(’76経)から行われ、末川博名誉総長との思い出話しに花が咲いた。最後は、参加者全員で校歌を斉唱し、佐野哲夫校友会総務委員長の音頭によるエールで中締めとなった。