東京校友会の今中智幸副幹事長('94法)からレポートが届きましたので、下記のとおり掲載いたします。
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11月16日に東京校友会、東京法曹会、法学部同窓会、大阪校友会の合同企画の連続講演会 よくわかるシリーズ『ほう!Rits(法律)』が、開催されました。
『ほう!Rits(法律)』は、講師の全員が、立命館大学卒の気鋭の現役弁護士にて、全6回の講師を担当し、法律やその周辺の、社会人として必要かつ学んで楽しい知識や経験談、知って得するノウハウをお届けする全6回のセミナーです。
東京キャンパス、朱雀キャンパス、大阪キャンパスの三元中継にて、合計約60名の方々にご参加いただき、竹内東京校友会会長、久岡法学部同窓会会長、中村東京法曹会会長にご挨拶の後、セミナーが始まりました。
第1回の今回は、鈴木雅人弁護士(平成10年法学部卒)による「私の情報は『私のモノ』か? コントロール可能性とその限界」と題し、「情報」や「プライバシー」に関する判例や最近の法改正なども交えながら、SNSなど身近な話題も交えながら、法律を学んでいない方にもわかりやすくお話しいただきました。
セミナー終了後、東京会場においては、講師の鈴木先生をはじめ、東京法曹会の弁護士の方々にもご参加いただき懇親会を行い、セミナー内容に係るお話し等親睦を深めてまいり、第1回目大成功にて終わり、このコラボレーションが4会の新たな発展へのきっかけとなるものと確信しております。
本セミナー開催におきましては、各会、各キャンパス職員のみなさまに多大なるご協力、ご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
次回は平成30年1月30日に「労働トラブルを避ける術 出来るコトとできないコト 」と題し、岩井知大弁護士(平成22年法務研究科修了)にて、最近何かと話題の「労務問題」に係るセミナーを開催いたしますので、ぜひ、ご期待ください!