6月18日(日)15時より、京都府福知山市の「たかた荘」にて、「平成29年度福知山校友会定期総会」が校友・来賓あわせて24名の参加のもと開催された。今年は、京丹後支部校友会からも参加され、設立7周年を迎えるとともに近隣校友会との交流を深めてきている。
第一部総会は、山段誠幹事長('69文)の司会進行のもと、役員の改選がおこなわれ、采尾實会長(’56文)が選出された。采尾会長は、「3年後は10周年を迎えるが、それに向けて更に充実させていきたい。また、京丹後支部や綾部などの近隣校友とも連携していきたいのでご協力をお願いしたい」と挨拶された。続いて、研究部担当部長の田中より大学・学園の近況報告があった。その後、会長を議長として議事が進められ、平成28年度事業報告ならびに決算報告、監査報告、平成29年度事業計画ならびに予算についての各議案について説明が行なわれ、いずれも参加者の承認を得て議事は終了した。
第二部の講演会は、松山義信副会長(’61文)が「80歳にして思うこと」と題して、英語教師としてのこれまでの経験にもとづき、人間としてどうあるべきかを語られた。それを今もって実践されていることに一同感嘆。
第三部懇親会は、中島純三幹事(‘67法)の進行で開始された。はじめに、校歌斉唱、采尾会長の開会挨拶に続き、道家有己雄京丹後支部校友会会長(’70産社)から今後の連携も含めた挨拶があり、その後、福知山市長である大橋一夫顧問('76法)のご発声による乾杯で開宴となった。テーブルを越え、年代を越えて親交が深められる中、出席者の1分間スピーチとなり、それぞれの近況・想いを込めたスピーチが行なわれた。終盤になりビンゴゲームが開始され、順次立命館グッズが手渡されていった。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、森孝道幹事(’65文)の万歳三唱、松山副会長の閉会挨拶で、来年の再会を期して、お開きとなった。