立命館大学ユネスコ研究会OB会の事務局竹内俊雄様(87年、法学部卒)からレポートをいただきましたので、ご報告いたします。
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立命館大学ユネスコ研究会OB会が新たに校友会メンバーとして登録されました。
6月10日(土)正午から、立命館大学衣笠キャンパス諒友館生協食堂で立命館大学ユネスコ研究会OB会(以下「立ユOB会」という)が開催された。
立命館大学ユネスコ研究会は、残念ながら現在は廃部になってしまったが、子ども会活動を軸に教育問題等を考える地域実践系の学術系サークルである。
ここ数年は、各世代で一部のグループが宴会や立同戦観戦などで旧交を温めていたが、今年初めに6期(1978年入学)から10期(1982年入学)の代表が集まり、立ユOB会発足に向けて意見交換を行い、できるだけ幅広い年代のメンバーに声をかけて全体で懇親会を開催することが確認され、この度、3期~10期の32名が集った。
当日は、懇親会に先立ち、11時から、文学部の現役学生の案内で衣笠キャンパスツアーを実施。往時とかなり様相が変わったキャンパスに参加者は驚きながらも、以学館や学生会館など昔のままの外観の建物に懐かしさを感じながら散策した。
懇親会は、今回副代表になった片岡克吉さん(84年、経済学部卒)の司会で進行。代表になった津田育司さん(83年、経済学部)の挨拶、上回生を代表して3期の可児正充さん(79年、文学部卒)の乾杯の発声で開宴した。
テーブル分けは世代ごとに行ったが、大学卒業以来の再会というメンバーもいて、近況や大学時代の思い出などの話題に花を咲かせた。また、全員が自己紹介を行い、世代間の交流・親睦を図り、大いに盛り上がった。
そして、今後も立ユOB会を継続、発展させるため、会則案と役員案が提案され、正式に立ユOB会を設立させ、2年に1回程度の間隔で懇親会を開催することと、立命館大学校友会に団体登録することが全員の拍手で確認された。
最後に、全員で校歌斉唱の後、大学時代によく歌ったユネスコソング数曲を合唱し、応援歌で締めて、2年後の再会を約して散会した。