立命館アカデミックセンターでは、これまでの教育機関の枠にとらわれない新しい「学び場」として、大阪、東京、札幌など各立命館の拠点で、各種講座を開催しています。
この度は、古典や歴史を通じて、現代を生きるための「知恵」を学ぶ、『おとなの学び舎』を
2講座開催します。奮ってお申し込みください。
<古典に学ぶ 隠れた名著「貞観政要」の知恵>
内容:『貞観政要』---唐の名君として名高い2代目太宗とその臣下の言行録---は、「リーダシップの教科書」といわれる隠れた名著です。その実、『貞観政要』は、「人間」というものについて深く考える素材に富むもので、時代・組織・立場を超えて、現代の私たちに深く問いかける「知恵」の宝庫です。今回は、長らく人事院の公務員研修所で教鞭をとられている鵜養幸雄教授に、『貞観政要』の「知恵」をご講義いただきます。
講師:立命館大学大学院 公務研究科教授 鵜養 幸雄(うかいゆきお)
回数:全2回
日程:第1回 7月7日(金) 「貞観政要」への誘い
第2回 8月4日(金) 「貞観政要」に学ぶ -「諫言」の効用-
(各回16:00~17:40)
会場:立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階)
定員:100名 ※申込者多数の場合は抽選を行います
申込期間:6月2日(金)10:00-6月15日(木)
申込方法:FAXまたはインターネット
受講料:1回あたり1,700円 ※インターネット申込の場合は1,500円
<現代人のための日本の歴史 -古代の「大阪」とその文化->
内容:日本古代史の中心地であった「大阪」--「大阪」を舞台に活躍した聖徳太子、光明皇后、行基、
道鏡にスポットを当て、知られざる「日本の歴史」を紐解きます。
(第1回)日本仏教の礎を築いたといわれる聖徳太子。『日本書紀』によれば、蘇我馬子による
物部守屋討滅の戦に従軍した厩戸王子(聖徳太子)が戦勝を祈願し、四天王の像を刻んだことを
契機として、戦後建立されたのが、四天王寺と伝えられています。
この伝の検証を含めて、聖徳太子の虚像と実像について考察します。
※第2回目以降の内容は、下記のホームページからご覧いただくことができます。
講師:立命館大学 文学部教授 本郷 真紹(ほんごうまさつぐ)
回数:全4回
日程:第1回 7月24日(月) 聖徳太子と四天王寺
第2回 7月31日(月) 光明皇后と智識時
第3回 8月07日(月) 行基とゆかりの寺院
第4回 8月21日(月) 道鏡と弓削寺
(各回16:00~17:40)
会場:立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階)
定員:100名 ※申込者多数の場合は抽選を行います
申込期間:6月2日(金)10:00-6月15日(木)
申込方法:FAXまたはインターネット
受講料:1回あたり1,700円 ※インターネット申込の場合は1,500円
いずれの講座も、詳しくは、立命館アカデミックセンターホームページをご覧下さい。
http://www.ritsumei.ac.jp/acr/
立命館アカデミックセンター事務局(大阪富国生命ビル14階)
電 話:06-6360-4804(窓口時間:月~金 10:00-17:00 ※祝日・長期休暇期間中除く)
E-mail:acr02@st.ritsumei.ac.jp
現代人のための日本の歴史_ご案内チラシ
古典に学ぶ隠れた名著_ご案内チラシ