2017年7月15日(土)15時よりウェディングプラザアラスカ(青森市)において『2017年度(平成29年度)立命館大学青森県校友会総会』が開催された。学園代表の吉田美喜夫総長(’72法)、校友会代表の小野守通副会長(’69営)、そして今回は来年開催される「オール立命館校友大会2018in仙台」のホスト校友会より北海道校友会の千廣隆章(’78理工)、岩手県校友会の菊池宏会長(’75文)、宮城県校友会の安達左千夫幹事(経済)秋田県校友会の加藤和生副会長(’74理工)、福島県校友会の馬場幸蔵幹事長(’76産社)以上5名の来賓を含む33名の校友及び学園・大学関係者が出席した。
総会は、S氏の司会進行のもと、水木洋会長(’73法)の挨拶で開会した。今回の総会には、来年開催する「オール立命館校友大会2018in仙台」実行委員会を構成する北海道・東北ブロック校友会の絆をより一層深めると共に、今後は近隣道県との交流を育み、それぞれが多様性と一体感の両立を目指す校友会にしていく趣旨のもと、北海道・東北ブロックの方に来賓として来ていただいた事。また青森県校友会は若手・女性の人数が増加してきており、是非と同じ立命館卒業生として、学年・学部・性別を越え年に1度の親交を深めていただきたい。そして2018年仙台の校友大会に向けて青森県校友会の皆さんのお力添えをいただきたい」と挨拶が行われた。
その後大学を代表して吉田美喜夫総長が挨拶にたち、未来人財育成基金へのご協力、ならびに日頃の学園・学生への支援の感謝の辞を述べた後、「来年開催される「オール立命館校友大会2018in仙台」が成功裏におさめる為にも是非多くの方々に声をかけていただきたい」と呼びかけられた。また、来春開設予定の食マネジメント学部をはじめとした学園の近況報告や、グローバル化に向けた取り組み、また学園を取り巻く環境について語られた後、今後より一層校友会・父母教育後援会と連携し、学園を盛り上げていく為にも引き続き応援をお願いしたい」と協力を求めた。
次に校友会本部を代表して小野副会長が挨拶を行った。2012年度に新潟で開催された「オール立命館校友大会2012in新潟」開催時の集客を例に挙げ、「北海道・東北は日本の1/3以上の面積を占めているが校友の数が少ない。「校友」とは本人はもとより家族も校友である」と校友の概念について説明され、「是非とも全国の校友の仲間にも声かけをして、来年の校友大会に来ていただきたい」と呼びかけを行った。その後、未来人財育成基金募集への更なる理解と協力を求めた。
その後、水木会長を議長として議事に入り、2016年度(平成28年度)年間活動報告並びに収支決算報告、2017年度(平成29年度)年間活動計画並びに収支予算案、「オール立命館校友大会2018in仙台」、役員改選が審議され、全議案すべて拍手をもって承認された。
総会議事終了後、校友会事務局の安福裕一郎事務局長より母校・校友会の最近の状況、ならびに2017年、2018年、2019年の校友大会への参加の呼びかけを行い、その後閉会となった。続いて参加者全員で写真撮影を行い、懇親会へと移った。
廣瀬昇幹事(’79経済)の司会進行で、鎌田学而顧問(’61文)の挨拶、乾杯の発声で懇親会が始まった。今回来賓として参加した北海道、岩手県、宮城県、秋田県、福島県の方々の挨拶の他、参加者全員一言スピーチが行われた。来年の「オール立命館校友大会2018in仙台」に向けて、早速青森県校友会内での若手会女子会発足に向けた話し合いが行われた他、青森県校友の方々のみならず、北海道・東北ブロックの校友の方々との交流も活発に行われ、随所に笑い声が聞こえ、終始和やかな雰囲気で会は進んだ。
最後は、佐々木昌夫顧問(’58法)の一本閉めで盛況のなか中締めとなり、二次会へと続いた。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課安福課長、松野課員が参加した。