2016年8月27日(土)13時から、「2016 ALL立命館交流パーティー」が台風の間隙をぬうかのような快晴の空のもと、立命館慶祥中学校・高等学校正面芝生で開催された。この企画は、2年に一度開催されており、今年も来賓、校友、父母、生徒を合わせ、約1,200名の参加があった。
パーティーの司会は、教育振興会の能登篤也さんと、現在、東京でウェザーキャスターをされている江川清音さん(慶祥高-'12国関)が務めた。オープニングは5年ぶり11度目の全日本吹奏楽コンクール札幌地区代表権を獲得した高校吹奏楽部の演奏。続いて、今年のコンクールで札幌地区の金賞を受賞した中学吹奏楽部の演奏が開会に華を添えた。
主催者紹介後、久野信之校長より「本日は心配された天候も皆さんが心一つにすることでこんなにすばらしい天気になりました。おなか一杯食べて、大いに楽しんでいってください。」と挨拶があった。この後、渡辺公三立命館副総長、村上健治立命館大学校友会長をはじめとする来賓の紹介があり、来賓を代表して、渡辺副総長が「お陰さまで慶祥中学・高校は創立20周年を迎えることができました。立命館附属校は、“世界に通ずる18歳“を目標に掲げ、グローバル化など様々な取組みをしています。今後ともご支援をよろしくお願いしたい」と祝辞を述べた。
この後、バトントワリング部のパフォーマンス、中学2年5組のYOSAKOIソーラン、中学・高校合唱部と札幌経済高校OBの皆さん心合わせての校歌斉唱と続いた。更に、チアリーディング部の演舞、慶祥高校第1期生の國田大輔のトリオによるすばらしい演奏があり、会場を魅了した。
この後、お待ちかねの大抽選会が実施され1200名の会場は大いに盛りあがった。
交流パーティーもいよいよフィナーレとなり、千廣隆章北海道校友会会長('78 理)から中締めの挨拶があり、続いて参加者全員でグレーター立命を斉唱、2時間半の交流パーティーはお開きとなった。
校友会事務局からは、研究部担当部長の田中康雄が出席した。