2016年7月23日(土)17時30分より、高知市の高知会館において、「2016年度高知県校友会総会・懇親会」が開催され、来賓・校友合わせて41名が出席した。
総会は、濱田眞理子氏('82文)が司会・進行を務めた。はじめに、平井雅章会長('67経済)が、「立命館は、目覚しい発展をしている。校友会も2019年には創設100周年を迎える。高知県校友会も更なる活性化を進めたいので、未来人財育成基金など校友会活動への皆様の一層のご協力をお願いしたい」と挨拶があった。
続いて、議事に入り、沢近昌彦副会長(’79経済)が議長となり、「2015年度の活動報告・会計報告」、「高知県校友会の現状と課題」、「その他」、の議題が提案・審議され、すべて承認された。現状と課題では、総会への参加者を増やすため、開催案内のチラシを会報誌「りつめい」へ折り込んだり、ホームページの充実を図ったりし、合計4名の参加があったことが報告された。
その後、高橋英幸立命館常務理事が4月に開設した総合心理学部、衣笠新図書館、BKCのスポーツ健康コモンズなど立命館学園における各キャンパスの教育・研究の発展状況の報告があった。また、松村勝弘校友会副会長は、100周年に向けた校友会の取り組みについて今後益々の協力についてのお願いをされた。
そして、4名の初参加の校友の自己紹介があり、総会への参加のきっかけなどが話され、会場は盛り上がった。最後に、全員で記念写真を撮影して、総会は終了した。
懇親会は、香南市長の清藤真司氏(’90産社)による乾杯で開宴となった。途中、テーブル順に全員が現況の報告とアッピールできることを話すという趣向で、会場内は、笑いと拍手で大いに沸いた。
宴もたけなわとなったところで、全員で校歌・応援歌を肩組んで合唱し、その後、坂本世津夫理事('78経営)のリードで「フレーフレー立命」で締めくくった。
最後に立命館大学担当部長の田中康雄の万歳三唱で再会を誓いつつお開きとなった。