2016年6月19日(日)15時より、京都府福知山市の「たかた荘」にて、「平成28年度福知山校友会定期総会」が校友22名の参加のもと開催された。福知山校友会は福知山市在住、在勤の校友により組織された地域校友会で、現在の会員は53名となっている。2011(平成23)年に発足し、今回で6回目の総会であった。
第一部総会は、山段誠幹事長('69文)の司会進行のもと、役員の改選がおこなわれ、采尾實会長(’56文)が選出された後に開会挨拶をされ、校友・父母課課長補佐の曽谷より来賓挨拶、続いて祝電披露があった。今回は、前週の福知山市長選挙にて初当選を果たされた大橋一夫顧問('76法)も出席され、祝辞を述べられるとともに、福知山校友会から花束贈呈、全員による記念撮影もおこなわれた。その後、議事は会長を議長として進められ、事業報告ならびに決算報告、監査報告、事業計画ならびに予算についての各議案について説明が行なわれいずれも参加者の承認を得て議事は終了した。とりわけ事業計画の中では大阪いばらきキャンパス見学が提案され、10月実施にむけて準備をおこなうこととなった。
第二部講演会は昨年に続き、校友・父母課の曽谷が「立命館の過去から未来へ」と題して講演をおこなった。立命館大学の過去・現在・未来について説明をおこない、質疑応答も活発におこなわれた。
第三部懇親会では、校友会旗掲揚、校歌斉唱、森孝道幹事(’65文)の開会挨拶に続き、西田豊顧問(’63経済)のご発声による乾杯で開宴となった。各所で会話が弾み親交が深められる中、出席者全員1分間スピーチとなり参加者全員がそれぞれ近況報告を含めスピーチを行なった。終盤になり大抽選会となり、順次賞品を手にしていった。
時間はあっという間に予定の時間となり、全員によるグレーター立命の合唱をおこない、新幹事となった米井勝秀さん(’66文)の万歳三唱、松山義信副会長(’61文・’71法)の閉会挨拶でお開きとなった。