2017年2月11日(土)17時から、J&Pマジックハウス(マレーシア・クアラルンプール)において「2016年度マレーシア校友会総会」が開催された。本総会は、マレーシア校友会設立後初めてAPU校友会と合同での総会開催となり、立命館大学校友およびAPU校友とその家族関係者を含む20名以上が参加し、会場は大いに盛り上がった。
冒頭、校歌を斉唱した後、細谷祐司会長(’82年理工)より「再結成後5年目となり、当初のメンバーの中では日本に帰国している校友も多くいるが、新しく参加いただく校友も毎年おり、さらにはAPU校友会との合同開催が出来たことを大変嬉しく思っている。一昨年に発足した京都倶楽部(在マレーシアの京都府人会)の活動と共に、立命館大学マレレーシア校友会のネットワークも強化し、母校立命館との繋がりを大事にしていきたい。」と開会挨拶が行われ、APUマレーシア校友会のLee代表からも、「今後APU校友の参加も増やし、オール立命館として盛り上がっていきたい」との抱負が述べられた。その後、参加者全員の自己紹介が行われ、卒年・卒学部をはじめマレーシアに在住するまでの経緯等が語られた。続いてOIC開設やグローバル化の推進をはじめとした立命館の近況が映像で紹介され、グローバル化の推進政策の一環として、来年度より予定しているマレーシア北部に位置するペナンでのグローバルスタディ研修の紹介が舩尾優一校友・父母課課長補佐よりなされた。さらに昨年まで立命館大学校友会事務局にて海外校友会担当であったAPUアカデミック・オフィスの大西克樹職員より、大分県およびAPUの近況報告と共に、立命館大学校友会とAPU校友会の更なる連携、留学生支援を含めたネットワーク強化を図りたいと話があった。来賓挨拶後、2016年における懇親会、新たなマレーシア校友発掘へ向けた広報活動の展開をはじめとした1年間の活動紹介が細谷会長より行われた。最後に、集合写真を撮影し、総会は無事に終了した。
懇親会は、18時から同じJ&Pマジックハウスで行われ、細谷会長の司会進行の下、APUアカデミック・オフィス大西克樹職員の乾杯発声で始まった。しばらくの歓談の後、マレーシアのプロラグビーリーグ強豪チーム「コブラクラブ」で昨シーズンより活躍する工藤良麻選手('13経済)が会場に到着し、自己紹介が行われた後、記念写真を撮影。工藤選手も一緒に懇親会に加わる中、マレーシアでの生活やそれぞれの人生の歩み等が各テーブルで語られ、温かい雰囲気で懇親会は進んだ。途中、プロのマジシャンによりテーブル毎にハイレベルのマジックが開催される中、校友ファミリー全体に笑顔が広がりつつ、いよいよメインイベントとなるマジックショーが開演。次から次にハトが現れるパフォーマンスをはじめ、観客である校友を巻き込んだマジックも披露され、会場のボルテージは最高潮に。マジックの締めくくりとして、一般参加者のプロポーズが行われる等、最後まで盛り上がり、参加者は時間を忘れて楽しんでいた。最後に、マレーシア校友会細谷会長より、「今後も校友同士の絆を深め、APU校友会と共にマレーシア校友会一体となって盛り上がっていきたい」と締めの挨拶が行われた。
校友会事務局からは、舩尾優一校友・父母課課長補佐、古澤秀晃校友・父母課員が出席した。
【マレーシア校友会 連絡先:会長 細谷祐司】
メールアドレス ritsumy@gmail.com (立命館大学マレーシア校友会アドレス)
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