3月20日(祝・月)16時から朱雀キャンパス中川会館大講義室において、2016年度後期立命館大学大学院学位授与式が挙行された。今次大学院学位授与式全体では、978名が博士課程前期課程および専門職学位課程を修了する。本日はその中の公務研究科(19名)および法務研究科(31名)修了生の学位授与式が行われた。
式辞の中で吉田美喜夫・立命館総長は、大学院を修了したスペシャリストとは、「身につけた専門的な知識を磨くため不断の努力を続ける人」と述べられた。修了生たちはその自覚を胸に、これから社会で活躍していく決意に満ちた表情を浮かべていた。
校友会本部からは飛鳥井雅和副会長が出席し、「世界中どこへ行っても校友会ネットワークとつながることができる。仕事に人生に是非活用して欲しい」と同ネットワークの意義を伝えるとともに祝意を伝えた。
なお、本日(3月20日)の大阪いばらきキャンパスと朱雀キャンパスを皮切りに、明日(3月21日)は衣笠キャンパス、明後日(3月22日)はびわこ・くさつキャンパスにて学位授与式は挙行され、約7,500名の校友が誕生し、社会へと巣立っていくこととなる。校友各位によるネットワークへの誘いが期待される。