10月23日(金)18時より、岐阜市のホテルリソル岐阜において、「平成27年度岐阜県建設会総会」が来賓・校友あわせて36名の参加で開催された。
総会は大前均幹事長('74理工)の司会により進められ、福山益生副会長('67理工)の開会宣言で開会し、部田哲雄会長('66理工)が開会挨拶をされ「建設に関して昨今様々問題も取り上げられているが、日本の土木の技術をもっと発展させていきたい」と挨拶された。続いて来賓紹介が行なわれ、来賓を代表して山﨑糸治建設会会長('75理工)、理工学部建築都市デザイン学科 近本智行教授のお二人が理工学部20周年記念事業への寄付の御礼と祝辞を述べられた。
続いての総会議事は、部田会長を議長に進められ、野﨑勝己幹事('77理工)より平成26年度事業報告、高井昭洋会計('85理工)より会計報告が行なわれ、加藤龍雄監査役(’69 理工)より会計監査報告があり、承認された。続いて野﨑幹事より平成27年度事業計画および予算案の説明・承認の後、部田会長より平成27年度役員体制の説明があり、野崎氏を新会長に選出した。野崎新会長は、「若くして岐阜県校友会に参加し、はじめは、馴染めなかったが、年齢を重ね、多くの先輩から助言をいただき、様々なことを親しく話をすることができた。一人でも多くの方に総会に出ていただけるよう進めていきたい」と挨拶した。
最後に大野英男副会長('67理工)が閉会宣言を行ない総会は終了した。
懇親会は、大久保清之副会長(’78理工)が司会となり、はじめに理工学部環境システム工学科 市木敦之教授、立命館大学社会連携部 田中康雄担当部長より来賓挨拶があった。続いて、建設会三重県支部 伊藤清則会長('78理工)のご発声による乾杯で開宴となった。会場内ではテーブルを越えて親交が深められるなか、奥田昌男氏('66理工)による二胡の演奏も行われ、大いに盛り上がっていった。
時は瞬く間に過ぎ、最後に校歌、応援歌を全員で合唱の後、建設会愛知県支部 松下博克会長('76理工)の中締めの挨拶でお開きとなった。