2月7日(土)午後4時から、大和郡山市の「尾川」において、奈良県校友会新年懇親会が開催され、来賓、校友合わせて39名が出席した。
土田次郎事務局長(’63経営)の進行により、新年懇親会が開会された。はじめに絈井憲会長('69経済)より「ことしは、乙未(きのとひつじ)で、新しい改革の年である。これまでの制度が陳腐化し、新しい制度をつくっていかなければならない。地域支部づくりの強化や未来人財育成基金の取組みも引き続き進めたい。これから1年皆様のお力添えをお願いしたい」との挨拶があった。続いて、田中康雄社会連携部担当部長より、未来人財育成基金における奈良県校友会の全国トップの活動に対する御礼と大阪いばらきキャンパスの4月開設など、大学の近況報告があった。次に、中田真理子大阪校友会常任幹事('05営院)より「関西さくら会(女性校友ネットワーク)」への一層の支援のお願いがあった。
つづいて、宮川繁雄奈良建設会会長(’71理)の乾杯のご発声で宴は開かれた。その後、盃が進むにつれ、会は大いに盛り上がり、抽選会も行われ、校歌、応援歌では、肩を組んでの大合唱となった。
終わりに、今年1年の奈良県校友会の活動を盛り上げていくことを祈念し、漆正良副会長('69文)の音頭による万歳三唱でお開きとなった。
会場の「料理旅館 尾川」はミシュランにも選定された料理旅館で校友の尾川惠宥氏('63法)が経営されている。