2014年8月30日(土)13時から、「2014 ALL立命館交流パーティー」が暑い日差しの中ではあったが、時折涼しい風が吹き抜ける立命館慶祥中学校・高等学校正面芝生で開催された。この企画は、2年に一度開催されており、今年も来賓、校友、父母、生徒を合わせ、約1,200名の参加があった。
パーティーの司会は、教育振興会の能登篤也さんと、現在、東京でウェザーキャスターをされている江川清音さん(慶祥高-'12国関)が務めた。オープニングは全日本吹奏楽コンクール札幌地区予選で金賞を受賞した中学吹奏楽部の演奏ではじまり、主催者紹介後、田端明雄校長('77文)より「立命館の旗の下にこのように多くの仲間が集い、その絆を確かめあえることを大変嬉しく思うとともに、立命館慶祥への期待の大きさを感じています。期待にこたえるべく頑張っていきたい。」と挨拶があった。来賓の紹介後、川口清史立命館総長が「本日は多くの皆様に参加をいただき、この交流パーティーが開催されたことを嬉しく思っています。いま立命館はGLOBAL INITIATIVEとして国際化戦略を進めています。立命館の付属高校がその先頭に立って、今後とも取り組んでいただくことを期待しています。」と祝辞を述べた。
この後の企画では、中学・高校合唱部による演奏、札幌経済高校OBの皆さんによる校歌と続いた。それに続くステージでは、司会を務めるTOKUNARIさん(ボーカル)と卒業生の高島諭さん(ピアノ)がすばらしいデュオで参加者を魅了した。
続いて行われたジャパンカップ2014の北海道代表として出場した高校チアリーディング部の躍動感あふれる演舞に一同大感激!この後、お待ちかねの大抽選会が実施され大いに盛りあがった。
交流会もいよいよフィナーレとなり、千廣隆章北海道校友会会長('78 理)により、中締めの乾杯があり、最後に、参加者全員でグレーター立命を斉唱して、2時間半の交流会に幕を閉じた。
校友会本部からは、小野守通副会長、田中康雄社会連携部担当部長が出席した。