7月19日(土)15時30分より、富山市にあるバレブラン高志会館において、「2014年 立命館大学富山県校友会 総会」が校友45名の参加のもと来賓8名を迎えて開催された。
総会は、田村哲朗会長('72経営)が開会挨拶をされ、福田豊幹事長('79産社)が会務報告をされた後、議事に移り、収支決算報告と会則改正が提案され、参加者の承認を得て議事は終了した。この後、来賓を会場に迎え入れ学園を代表して國廣敏文常務理事が校友会未来人財育成基金へのご協力のお礼と学園の近況や課題について報告を兼ねた挨拶をされた。校友会本部を代表して村上健治会長('70産社)が、3つの基本方針である若手校友・女性校友の校友会活動への参加促進を柱とした組織力強化、校友会未来人財育成基金への協力、校友会震災復興支援活動への引き続き協力をお願いしたいと挨拶された。
続いて行なわれた講演会は、元産業社会学部教授の木津川計先生が「葬式と結婚式は誰が変えたのか」と題し、当事者世代と社会の動きを絡めながら、現代社会の抱える問題について講演された。
懇親会は、安部香一副幹事長('86産社)の司会により進められ、全員で校歌を斉唱した後、田村会長が挨拶をされ、石川県校友会の加納裕会長('78産社)の乾杯の発声で開宴となった。各所で懇親が深められていくなか、初参加者のスピーチコーナー、中盤では「抽選会」が開催され、参加者が順次賞品を手にしていった。あっという間に予定の時間となり、全員で応援歌を斉唱した後、村上校友会長による一本締め、木津川先生の中締めのご挨拶があり、竹内伸行副会長('81経営)が閉会の挨拶をされおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課課長補佐の森岡泰雄が出席した。