2013年7月28日(日)14時から、クーポール会館(静岡市内)において来賓含めて総勢76名が参加して盛大に開催された。中村隆夫さん('79年・経営)司会のもと始まった第1部の総会では、まず東日本大震災被害者に対して黙祷が捧げられ、その後、校歌を斉唱した。大石育三静岡県校友会会長('67年・経済)は、「今年の年末には、富士市を中心に選抜女子駅伝が開催されるので、地元静岡として大いに盛り上げたい。母校と後輩の活躍を支える校友会でありたい。」と挨拶した。続いて、野中英明副会長('70年経済)が会則改正について説明し、了承された。
その後、西村隆校友会副会長('63年・法)と林幸雄愛知県校友会会長・校友会副会長('73年産社)が来賓を代表して挨拶した。そして、村田修一陸上競技部OB・OG会名誉副会長('60年・法)がこれまでの陸上競技部への支援に対する感謝と年末に行われる選抜女子駅伝への温かい声援を呼びかけた。最後に、佐藤友清静岡県校友会事務局長('67年・経済)が会の活動報告を行い、大西克樹校友・父母課員が母校の現状報告で大阪茨木新キャンパスの概要を紹介し、第1部は終了した。
10分の休憩を挟んで始まった第2部の記念講演は、モンテ・カセム立命館総長特別補佐が「グローバル化のなかでの地域の発展」と題してスリランカでの取組を中心に講演した。
いよいよ第3部の懇親会が、堀内信義さん('68年・経営)と加藤厚司さん('76年・経営)の司会で始まった。冒頭、大場勝静岡県校友会副会長('67年・経済)と鷲見泰裕岐阜県校友会会長('75年・経済)が挨拶を述べた後、2012年卒の若手3名(宮崎哲旨さん(経済)、工藤梓さん(経営)、太田美奈子さん(経営))の乾杯で会場内が交流の場に変わった。八つ橋や湯葉など京都に因んだ食べ物が盛り付けられたテーブルでの交流は進み、途中、12名の初参加者が壇上に上がり自己紹介した後、ビンゴ大会が行われ大いに盛り上がった。
最後に、全員が輪になってグレーター立命を熱唱。集合写真を撮影した後、野中英明静岡県校友会副会長('70年・経済)が来年の盛会と再会を期して挨拶をして、会は無事に終了した。なお、校友会事務局からは大西克樹校友・父母課員が参加した。