2014年2月23日(日)に立命館朱雀キャンパスにおいて、2013年度「RFS・RFSリーダーズ会議」が開催され、全国から約70名の校友の参加があった。
当日はまず、福元寅典担当副会長('72経済)より挨拶があり、日頃の活動への御礼と共に、来年度目標6,000万円達成に向けた呼びかけ等が行なわれた。続いて、村上健治会長が挨拶に立ち、校友会未来人財育成基金(以下、基金)への想いや、RFS・RFSリーダーズへの激励の言葉が述べられた。
午前中の第一部では、これまでの到達点をテーマとして基金の理念等を再確認した後、最新の基金の受入実績データに基づき、これまでのご支援である約3000万円の傾向と分析が報告された。そして、これまでに寄せられたご意見をもとにした進展や今後の展開案等が紹介された。
昼食をはさんで午後からは、村上高久委員長代行('03政策院)の司会により、各班において、今後の展開に向けたグループワークが行なわれた。各班のRFSリーダーが司会者・書記となって議論を牽引しつつ、これまでの活動を通して見えてきた現状や課題、成功事例などを共有し、今後の基金の募集推進にあたってのアクションプランや提案についての検討が行われた。
その後、各班の代表者がそれぞれ班内における意見交換の結果を報告し、基金の活用使途や広報、学生とのコミュニケーション、校友ネットワークの強化や総会での取り組み等、様々な観点からのアイディアが紹介された。
クロージングとして岡田直之RFSリーダー('87産社)が挨拶に立ち、「『未来人財育成基金』がある立命館だから入学したという学生を輩出するような活動にしきましょう」と力強いメッセージがおくられた。
最後に、村上会長が挨拶にて「皆さんがしっかりと熱意を持って活動を行なっていただけるようにしたい」と述べ、会議が締めくくられた。