6月8日(土)13時から大阪・心斎橋の「Wedding Space Alohau(アロハウ)」にて、2013年度の「関西エリア新校友歓迎会」が立命館大学校友会・滋賀県校友会・京都校友会・大阪校友会・兵庫県校友会・奈良県校友会・和歌山県校友会の主催で開催された。当日は、主に関西エリアから新社会人の新校友や20代の校友を中心として約100名の参加があった。
歓迎会は小林由佳さん('10文)、鈴木健太郎('12文)の社会人2・4年目の校友の司会により進行され、まず飛鳥井雅和副会長('64法)が乾杯の挨拶に立ち、「今日はこれだけの若い校友の方々が集まってくれて嬉しい。校友会の大きな目的である懇親をぜひ深めてほしい」とのメッセージを送った。続いて、関西エリア2府4県の主催校友会の代表より挨拶があり、各校友会の活動が紹介され、総会等への参加の呼びかけが行なわれた。
会場では、参加校友が卒業年毎にグループで分けられたことで、同世代の横の交流が自然に行われて。その中で「共通点探しゲーム」が行われ、見た目ではわからない各グループの校友の共通点(各グループ過半数以上が条件)を制限時間内でいくつ見つけることができるかを競うゲームを行った。意外な共通点の発見もあり、初対面同士の校友も一気に打ち解ける中、優秀な成績のグループには景品が贈呈された。
しばらくの歓談を挟んだ後に、休憩を兼ねたグループ替えが行われ、今度は勤務地別に分けられたグループにて懇親が深められた。校友同士の勤務地が徒歩圏内にあるケースもあるなど、今度は地域を共通点とした話で盛り上がりをみせていた。また、各グループには「新校友からの質問リスト」が配布され、「新社会人の時の仕事の悩み」「歓送迎会にお奨めのお店は?」といった新校友に関わる質問項目をベースとしつつ、各校友の様々な体験談が展開され、新校友から校友会役職者まで卒業年を超えた縦のつながりが生まれていた。
そして、歓迎会の最後には各校友会から提供された景品をかけての大抽選会が行われ、「Kindle Fire HD(滋賀県)」「<三嶋亭>牛肉しぐれ煮・牛肉味噌漬詰合せ(京都)」「USJペアチケット・立命館記念切手(大阪)」「ドール・スウィーティオ・パイナップル(兵庫県)」「(ミシュランで星を獲得している)料理旅館「尾川」ペア御食事券(奈良県)」「紀州五代梅の心[南高梅]・梅のスパークリングワイン(和歌山県)」といった豪華なラインナップが紹介されると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。景品を提供した校友会の代表がくじを引き、当選番号が発表されると、会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こり、見事当選した校友は弾ける笑顔で景品を手にしていた。
最後に10月26日(土)にホテルグランヴィア京都において開催される「オール立命館校友大会2013in京都」の若手校友対象企画である「立★コン」や、秋の開催が予定されているリコネクト関西の女子会チームによる講演会企画など、校友会に関わる今後の企画開催予定が紹介された後で、無事に終了となった。その後開催された2次会にも半数以上の50名を超える校友が参加し、引き続き懇親を深めていた。
なお、歓迎会には校友会事務局から田中康雄事務局長、舩尾優一課員が出席した。