2011年11月19日(土)、JR宇部新川駅前の「ホテル河長」において、2011年度宇部小野田地区校友会総会が開催された。
まず、渡邊浩会長(S37法)に代わって、江本郁夫副会長(S54理工)が開会のあいさつを行った。10月29日(土)にホテルグランヴィア京都にて開催された「オール立命館校友大会2011in京都」に8名で参加したことに触れ、当日の大会の様子と各都道府県校友会との交流があったこと、特に校友大会の翌日に奈良県校友会の案内で奈良を訪れ、親睦を深めたことを紹介した。
議事進行に移り、森島正信事務局長(S58文)から事業報告があり、東日本大震災義援金への寄付などの取り組みや親睦納涼会の開催、8月下旬にソフトボール部が準優勝をおさめた宇部市での第46回全日本選手権大会ではパンフレットに応援広告を掲載したことの報告が行われた。2011年度会計報告及び監査報告の後、役員改選では会計監査に松尾数則氏(S47理工)が就任、またこれまで会計監査を務めた浜野和英氏(H5経営)が幹事となった。2012年度の事業案、予算などについては拍手で承認され、滞りなく議事が進められた。
山口県校友会の清弘和毅氏(S43経済)の乾杯により懇親会へと移ると、独特の家族的で和やかな雰囲気の中、それぞれのテーブルで親睦が深められた。
アトラクションでは立命館大学や京都に関わる○×クイズが実施され、一問ごとに一喜一憂して、学生時代を懐かしみながら仲間とのひと時を楽しく過ごした。最後は校歌と応援歌を全員で斉唱して中締めとなった。
参加者27名に加え、山口県校友会から清弘和毅会長と大田正之事務局長、また、校友会事務局より古橋由一郎社会連携課課長補佐が来賓として出席した。