2011年9月23日(金・祝)、立命館大学朱雀キャンパス中川会館5階大講義室において、2011年度前期立命館大学卒業式・学位授与式が午前・午後の2回に分かれて挙行され、学部卒業生319名、大学院修了生122名が新たに立命館大学校友会の一員となった。
式は、立命館大学メンネルコールのリードによる校歌斉唱などを経て、来賓として出席した飛鳥井雅和校友会副会長が「みなさんの校友会への入会を諸手を挙げて歓迎する。ぜひ校友会の31万人のネットワークを生かしながら、縛られることなく自由に、かつ責任を持ちつつ、未来を信じ、未来に生きてほしい」と祝辞を述べた。
会場にはスーツや着物の他に、各国からの留学生やその関係者の様々な民族衣装で溢れ、式をより一層華やかな雰囲気へと高めていた。また、修了生・卒業生代表や総代の挨拶を、各国からの留学生が登壇して英語で行う場面もあり、立命館の多様性と国際性を物語っていた。
なお、式出席者全員には、校友会より入会記念品として、「立命館で培った経験をもとに、生き生きと楽しく、社会で活躍してほしい」という山中諄会長のメッセージが同封されたボールペンや最新の校友会ハンドブック等が贈られた。