2011年9月10日(土)、四条大橋西詰の「北京料理 東華菜館本店」を会場に「鴨川畔で京の治水の歴史を極める」が実施され、42名の校友と事務局5名が参加した。
第一部のミニ講演会では、「京の治水の歴史と防災」と題して、立命館大学歴史都市防災研究センター副センター長・文学部教授で校友でもある吉越昭久先生(S50院文)より、京都盆地・鴨川の特徴、鴨川の河川環境と治水の変遷、現在の河川環境や景観はいつ造られたのかについてのお話しを伺った。
続く第二部の会食・懇親会は、会場を納涼床に移し、岡島完治京都校友会幹事(S40法)の乾杯の発声により、開宴となった。参加者は、鴨川の清流を川床から眺め、初秋の夜風を感じながら、美味しい北京料理を堪能し、京都校友会の仲間同士で懇親を深めた。