2012年3月17日(土)、京都校友会の2011年度を締めくくる文化事業として「京都歴史回廊ウォーク『天下人、秀吉の光と影』―豊臣の世から徳川の世へ、その権力の光と影を追って―」が実施され、校友および事務局スタッフ総勢38名が参加した。
今回の企画は「京都歴史回廊協議会」とのコラボレーションにより実現した。午後1時に京都国立博物館の西門を出発した一行は、東山界隈の豊臣秀吉ゆかりの社寺や古跡などを訪れた後、清閑寺から清水寺へ至る「歌の中山」を辿り、最後に西大谷墓地にて末川博名誉総長の墓参を行った。
当日はあいにくの雨模様であったが、参加者たちは、案内役の細田茂樹さん(S39法・京都歴史回廊協議会常任幹事)の解説に熱心に耳を傾け、"知っているようで知らない京都"の歴史に思いを馳せつつ、ウォーキングを楽しんだ。