6月6日(日)10時30分より立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館にて立命館大学京都校友会年次総会を開催した。当日は、京都在住ならびに在勤の方を中心に70名強の方が参加した。
冒頭は、校歌斉唱後に布垣会長(S36法)からのご挨拶で始まった。そこでは、全国52ある都道府県校友会の中でも、5万人強という1番の会員数を抱え、母校立命館が存在する京都校友会の役割は大きく、役員はじめ会員の皆様も一緒になり、盛り上げていきたいと抱負が語られた。その後、立命館大学校友会を代表して林幸雄副会長(S48産社)が祝辞を述べた。
続いて、布垣会長を議長とする議事に移り、村上吉胤事務局長(H1経営)により、役員案、過年度事業報告および事業計画、過年度決算および活動報告、会則改正案などについて説明がなされた。審議の結果、提出議案全てが承認された。
議事終了後は、特定非営利活動法人京小町踊り子隊プロジェクトの皆様が出演。和服を着た若い女性が日本舞踊やジャズダンスなど様々な舞の要素を取り込んだ華麗なステージに出席者全員が魅了されていた。
また、代表理事の岩崎宏美様のご配慮により、当日は6名の踊り子隊のうち、3名が立命館の現役学生やOGにより構成されており、参加者から応援の声も上がった。
会の終盤は、同日に開催されていたホームカミングデーの宣伝が行われ、岡野益巳副会長(S47理工)の閉会挨拶によりお開きとなった。
日時:2010年6月6日(日)
場所:立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館
※京小町踊り子隊プロジェクトとは
「新しい京のまちおこし、ひとおこし・きものおこし」をテーマに活動。設立5年にて京都のみならず中国やオーストラリアなど世界各地でも公演実績もある団体。