4月1日(木)京セラドーム大阪にて、2010年度立命館大学・大学院の入学式が挙行され、新入生や父母、校友など約18000人が集まった。
第一部の入学式典では、立命館大学総長・学長の川口清史・学長が「新入生の皆さん、立命人の一人として新しい可能性を持つ人材、新しい可能性を切り開く変革文化、気風を我が物にして下さい。君たちが大学で学び自己を創り上げていくことは君たち自身の未来を創るだけではなく、日本社会、さらには地球と人類の未来を創っていくことになります。新入生諸君、私たち教職員、そして多くの学生諸君とともに、平和で民主的で、そして持続可能な未来を創る人間になっていこうではありませんか。入学おめでとうございます。」と祝辞を述べた。校友会からは山中諄会長が出席した。父母会からは千宗室会長が出席し祝辞を述べた。
第二部の新入生歓迎式典では、直前に撮影された新入生が大学生活への抱負を語る姿が映像で紹介された後、正課や留学、課外活動などで活躍する学生20人が登壇。新入生に自分たちの学びを紹介、メッセージを送った。
最後には出席者全員が応援グッズを手に「グレーター立命」の大合唱をし、出演した在学生から「立命館大学で未来を生みだす人になる」というエールが送られ幕を閉じた。