2011年3月13日(日)、京都校友会の2010年度を締めくくる文化事業として「京都歴史回廊ウォーク 東寺から西寺址へ―平安京の玄関を歩く」が実施され、34名の校友が参加した。今回の企画は、「京都歴史回廊協議会」とのコラボレーションにより実現した。当日は好天に恵まれ、東寺の東門に集合した参加者は、京都歴史回廊協議会の常任幹事で校友でもある細田茂樹さん(S39法)のガイドにより、東寺の小子房、講堂、金堂、五重塔を拝観、その後、羅城門址から弘法大師身代わり伝説が残る矢取り地蔵を経て、今は公園の中に石碑のみが残る西寺址まで足を延ばした。