2011年3月21日(月・祝)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて、10時より理工学部、情報理工学部、13時からは経済学部、経営学部の2010年度卒業式・学位授与式が挙行された。当日卒業した学部生3,320名、研究科修了生644名が校友への仲間入りを果たした。
式では冒頭、東北地方太平洋沖地震の被災者に対して、哀悼の意を込めて出席者全員で黙祷を行ったのち、メディックスのリードにより校歌を斉唱した。川口清史立命館総長・立命館大学長は、「人間としての使命を果たす新たな学びへの旅立ちおめでとう」と述べ、卒業生への式辞とした。
また、来賓として出席した林幸雄校友会本部副会長・愛知県校友会会長は、「校友ネットワークをベースに、みなさんが縦横に有効なネットワークを拡大されるとともに、社会においても活躍されることを心から祈念します」と挨拶を述べた。
立命館大学校友会では、今年度の卒業生全員に対して、『校友会は新しいフィールドに挑戦されるあなたとつながりサポートできることを楽しみにしています』との山中諄校友会会長のメッセージカードとともに、卒業記念品としてSHEAFFERの特製ボールペンを贈ったほか、校友会ハンドブック、会報「りつめい」最新号などを手渡し、新校友を祝した。