2010年1月17日(日)18時20分から、ホテルコンコルド浜松において校友・来賓合わせた48名が参加し、校友浜松会が開催された。
第一部の記念講演会では、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長の加地伸行教授による『現代に生きる論語の知恵』と題した講演会が開催された。論語の分かりやすい解説にみな集中して聞いていた。
第二部の懇親会では、舩越弘光事務局長(S60経済)の司会で始まった。冒頭に吉崎敬次校友浜松会会長(S40理工)が校友大会成功の御礼と依田留也前校友浜松会会長(S36法)の瑞宝双光章受賞の報告を行った。続いて、来賓を代表して林幸雄校友会副会長・愛知県校友会会長(S48産社)と大石育三静岡県校友会会長(S42経済)が挨拶を行い、依田留也前校友浜松会会長の乾杯発声で会が始まった。途中、初参加者の紹介が行われ5名の初参加者がそれぞれ挨拶を行うステージもあり、会場は参加者同士で新年の挨拶を兼ねて盛り上がっていた。
最後に、ヤマハ(株)野球部キャプテンの嶋岡孝太さん(H15産社)のリードで校歌と応援歌を全員で斉唱の後、大場勝校友浜松会副会長が「Never Give Upの精神で不況をはねのけて今年一年をまた乗り越えていこう」と挨拶し、記念集合写真を撮影して、無事に会は終了した。尚、校友会事務局から村上吉胤校友・父母課長と、大西克樹同課員が出席した。