2010年10月23日(土)福島市のラヴィバレホールにて、福島県校友会総会が開催され、同県内の校友、父母、近隣県校友会の会長など、総勢38名が参加した。
第一部総会は、富田良夫会長(S42法)の開催挨拶に引き続いて、校友会本部より参加した縄本敏事務局長が大学等の近況報告を兼ねて来賓祝辞を述べ、その後は富田会長を議長に選出のうえ議事が進行された。
事業報告、決算報告などの報告に加え、2011年度は役員改選を行う年度となるため、幹事会に先立ち、役員選考委員会を設置して新役員候補者を検討することが確認されたほか、三村智春幹事長(S60産)により、県校友会の現況等について報告がなされた。
第二部は懇親会。今回は5名の校友が初めて総会・懇親会に参加し、森口壮一郎(H20理)さんより、父母教育後援会寄贈の図書で受験勉強をして福島県庁の採用試験に合格したエピソードが披露されるなど、会は大いに盛り上がり、京都・滋賀から遠く離れた福島の地にあっても、立命館の絆は世代を連ねて強固であることが確認される会となった。