2012年3月20日(火・祝)、立命館大学衣笠キャンパス第一体育館において、10時より文学部、国際関係学部、政策科学部、映像学部、13時より法学部、産業社会学部の2011年度卒業式・学位授与式が挙行された。
当日は天気にも恵まれ、快晴の空の下、晴れ着姿の学部卒業生約3700名、研究科修了生約260名が、新たに校友会へ仲間入りを果たした。
開式に先立ち、立命館大学交響楽団による記念演奏で「威風堂々」が流れる中、登壇者が入場した。式ではまず、立命館大学混声合唱団メディックスのリードにより校歌を斉唱。登壇者紹介、卒業証書・学位記授与の後、川口清史立命館大学長が、「より良い未来を目指し、世界へ羽ばたく、次の時代を担うための新たな学びへの旅立ちおめでとう」と卒業生へ式辞を述べた。
また、来賓として出席した飛鳥井雅和校友会副会長が、「立命館で何事にも捉われず自由に、かつ責任をもって行動することを学び、そのことが社会に出てから大いに生きた。みなさんも立命館での学びを生かし'未来を信じ未来に生きて'ほしい。」と呼びかけた。 式は卒業生代表挨拶、学長表彰と続いて閉式となった。
立命館大学校友会では、新たに校友会へ入会する2011度の卒業生全員に対して、山中諄校友会会長からのメッセージカードとともに、卒業記念品として立命館をこれからも身近に感じてもらうため立命館のロゴマークの入りの「CROSS NILE」の特製ボールペンを贈った。あわせて校友会の情報がコンパクトにまとまった「ポケットブック」、会報「りつめい」最新号なども贈呈し、新校友の門出を祝った。