11月13日(金)18時30分から、鳥取市の「しいたけ会館 対翠閣」において、鳥取県東部校友会が総会・懇親会を開催した。約50名の校友が集まった。
上杉栄一幹事(S40経営)の開会宣言で第1部の総会が開催。校歌斉唱、物故校友への黙祷を行った後、本多達郎会長(S33文)が登壇し、「この会は旧交を暖め学生時代を懐かしむことによって、明日からの元気を創る場」であると会員の結集を呼びかけた。引き続き平田純一経済学部長と渡邉伸孝校友会副会長があいさつを行い、来年度新設が決定しているスポーツ健康学部や平成に卒業した校友が4割に達している状況など、学園並びに校友会の近況を報告した。議事は会則により本田会長が進行役を務め、竹内秀徳幹事(S60産社)による2008年度決算報告、西垣佳則幹事(S46経営)からは名古屋で開催された「オール立命校友大会」などの報告を含む事業報告が拍手で承認された。また役員改選についても西垣幹事から説明があり、新幹事は今後諮って決めていくものの、来年度の執行部は現状の体制で行う旨、満場一致で了承された。
記念撮影後は第2部懇親会に移行。津田譲顧問(S33院工)の高らかな乾杯とともに地元で活躍している「バード・ベンチャーズ」のステージが開幕。学生時代をともに過ごしたベンチャーズの演奏が流れる中、各テーブルで懐かしい学生時代や現在の仕事などの話の輪が広がった。しばらくの歓談後ビンゴゲームが始まると番号が呼ばれる度に一喜一憂の声が上がり、会場は熱気に満ちた雰囲気となった。
同会では、年度の総会幹事を学部出身毎に交代で担っており、今年度幹事を務めた経済、経営学部校友が登壇し、参加者から拍手で感謝の気持ちが伝えられた。最後に全員で肩を組み応援歌を熱唱、山本二郎顧問(S34院工)のリードで万歳三唱行い、中締めとなった。
大学からは他に古橋由一郎社会連携課課長補佐が出席した。