6月23日(木)17:50より、滋賀県大津市にある「おごと温泉びわ湖花街道」において、「立命京滋観光の会 第19回総会並びに交流会」が開催され、校友・来賓40名が参加した。
第一部「総会」は、乾光孝幹事(H9文)の司会により開会し、まず最初に、佐竹力総
会長(S45法)が議長に選出され議事が開始された。石谷彰男副会長(S55経営)より、事業・決算報告を、伊香英三監事(S56経済)より監査報告を行い、全て拍手で承認された。
続いて、佐竹会長より、この度の東日本大震災へのお見舞いと、震災の観光産業への影響等について触れた挨拶があった。
次に、立命館大学経営学部の金井萬造教授を講師に迎え、『着地型観光の動向と地域遺産活用』についてと題した記念講演が行われ、約60分ではあったが、出席者の全員が熱心に聞き入っていた。
第二部「懇親会」においても、引き続き、乾幹事の司会で開会され、まず最初に、村上吉胤校友・父母課長より、「オール立命館校友大会2011IN京都」開催を含む校友会の近況と、「学園ビジョンと中期計画R2020」の説明を含む挨拶を行った。次に祝電披露が行われ、中小路宗隆幹事(S30文)の乾杯により開宴となった。懇親会では、乾幹事の名司会により、多くの会員が近況報告をおこなった中で、美濃吉の籾田直子氏(H18経営)より、佐竹会長の著書「三百年企業 美濃吉と京都商法の教え(商業界発行)」の紹介が行われる等、大いに盛り上がった。最後は、中村和歳幹事(S36文)の閉会の辞でお開きとなった。