7月21日(土)17時から、国際ホテル松山本館において、立命館大学愛媛県校友会が総会を開催した。
第1部の総会は、濱野公福幹事(’05経営)の司会進行でスタート。冒頭に校歌斉唱があり、県校友会と同日開催となった松山支部総会を開催した。川井芳長支部長・県副会長(’69法)の挨拶に続いて議事に入り、全て拍手で承認された。
次に愛媛県の総会が開催された。松本等会長(’76産社)は愛媛県支部発足30周年を期して「先輩により築かれた伝統を、次の世代にしっかり引継いでいきたい。現在、各地域・他校との連携によって校友の輪を広げており、益々発展させていきたい」と挨拶された。次に学園を代表して吉田美喜夫・立命館総長より、冒頭、豪雨災害で被災された方へのお見舞いがあり、校友会未来人財育成基金へのご支援に感謝の意を述べられた。また、学園の近況として今年度新設された食マネジメント学部や、来年開設予定のグローバル教養学部などについて紹介された。続いて校友会を代表して松村勝弘・校友会顧問(’72院経営)から挨拶があり、大学と校友会が一緒に作り上げた学生支援の枠組みである校友会未来人財育成基金についてご紹介され、「今後益々、校友と大学が手を取り合って学生支援を発展させたい」と述べられた。
総会議事も滞りなく進行し、全て拍手をもって承認された。
第2部の懇親会は、農中英司幹事(’87経営)の司会で進行し、河原崇志氏(’11理工)の乾杯発声で開演。懇親会では新卒校友の紹介が行われた。ステージでは、様々な楽器を手にした校友バンドが登壇し演奏が披露され、会場はおおいに盛り上がった。終盤には校友大会でお馴染みになっている「立命館アニバーサリー」、そして全員で円陣を組んで応援歌「グレーター立命」を斉唱し、会場の盛り上がりは最高潮に達した。その後、折原健一副会長(’86法)の中締めで閉会となった。