2018年5月19日の学園創立記念日に、奈良ロイヤルホテルにおいて、奈良県校友会「北和立命会」総会を開催しました。昨年10月に会が発足した後、初めての総会であり、約50名の校友が参加しました。
総会は、大西毅氏(’06文)、松田華奈子氏(’17文)の司会・進行により、執り行われました。はじめに、物故校友への黙祷が行われました。その後、平野哲夫会長(’64法)が挨拶に立たれ、昨年度の北和立命会発足および校友会活動へのご協力へのお礼を述べられました。続いて、来賓を代表して、多忙な公務の中を縫って駆けつけられた仲川げん奈良市長(’98経済)より挨拶を頂戴しました。続いて来賓として、奈良県校友会の絈井憲会長(’69経済)、門脇由幸事務局長(’79経済)、中尾浩治事務局次長(’84経済)、県内の校友会グループからは、漆正良南和会会長(’69文)、梶田日隆立命天理会会長(’58経済)、奈良市役所立命会を代表して油谷彰浩奈良県校友会副会長(’72経営)、宮川繁雄奈良建設会会長(’71理工)、増田純也やまと郡山立命会会長(’06院理工)、石坂和幸学校法人立命館総合企画部長(’92経営)が紹介されました。また、学校法人立命館森島朋三理事長、吉田美喜夫総長および立命館大学校友会村上健治会長から祝電を頂戴していることが紹介されました。
総会議事では、笠井雅昭事務局次長(’73経営)より、事業報告、収支決算報告、事業計画案、予算案の提案がありました。収支決算については、桶谷陸監事(’66経済)より適切に会計処理および決算が行われている旨の監査報告がありました。これを受けて、全ての議案について、拍手で承認され、尾上雅規常任幹事(’78理工)による閉会の辞をもって総会を終了しました。
その後、第二部として、石坂総合企画部長より、「立命館大学の将来構想」と題して講演が行われ、立命館(APU、附属校を含む)の現況とR2020での取り組みなどが紹介されました。また、校友会の未来人財育成基金へのご協力へのお礼と引き続く支援のお願いがありました。
続く第三部の懇親会は、大石峻氏(’67理工)の開会挨拶および乾杯の音頭により、開始されました。懇親会では、増田純也やまと郡山立命会会長によるマジックショーが行われ、大いに盛り上がりました。最後に、全員が輪になって、中尾県校友会事務局長のリードによるグレーター立命、齋藤剛北和立命会幹事(’57法)のリード校歌斉唱と万歳三唱で中締めとなりました。