2014
年1月11日(土)15時から、札幌市内にあるホテルガーデンパレス札幌において、北海道教育関係者の会である北朋会総会が開催され、来賓・校友20名が参加した。総会は、岡田則之氏('86産業社会)の進行により、開会された。冒頭、会長の代理として花高了三元会長('78文)が「年1回、胸襟を開いて話ができる会であり、北海道のため立命館の精神を引き継いでがんばり、交流を深めたい」と挨拶をされた。続いて、本郷真紹総長特別補佐が挨拶にたたれ、入試の状況、最近の教育改革の動向にふれつつ、立命館大学の教育改革についての意気込みと参加された教員の方々の協力をお願いし、最後に、立命館慶祥中学校・高等学校の田端明雄校長('77文)が、慶祥中学・高校の現状や会が発足してから約20年が経過し、新しいメンバーの掘り起しが課題となっている、と挨拶をされた。
その後の議事では、村上亨事務長('88産業社会)から会計報告、伊藤久泰氏('05理工)から監査報告があり、拍手で承認を受けた。
記念撮影をはさんでの懇親会は、川﨑昭治常務理事による乾杯の発声で開会された。懇親会では、初参加校友の自己紹介、他の参加者からはご自身の教育活動や近況についての紹介などがあり、参加者が交流を深めたひと時となった。
会も終盤に差し掛かると、全員が一つの輪になって校歌・応援歌を歌い、最後に、加藤敦史氏('77文)から、会の発足当時のエピソードを紹介しつつ、今後の会の発展を祈念しての言葉と、乾杯で中締めとなった。
校友会事務局からは、渡部徹校友・父母課員が参加した。