8月27日(土)14時から、熊本県民交流館パレアにおいて、立命館大学熊本県校友会主催「第6回地元熊本での就職状況に関する情報交換会」が開催され、同県出身の学生およびその父母24名が参加した。
米本直美副会長(83年文)の司会進行で開会し、はじめに主催者を代表して隈部幸一会長(72年営)が挨拶を行い、次に校友会本部の福元副会長(72年経)が企業の人事担当者の視点から留意すべきことについてご自身の経験知をもとに紹介された。続いてBKCキャリアオフィスの岩森祟課長が、今回の参加者の構成として低回生が多いことから一般的な就職活動開始時期、活動内容等について説明をした上で、地元熊本へのUターンの状況、留意点等について説明を行った。そしてメインイベントである若手校友による就職活動体験発表となり、職種が違う5名の校友が順番に登壇。自身の経験知を紹介するとともに、失敗談をも紹介しながら留意点について述べた。その後行われた個別相談会には報告者5名をそれぞれ囲んで、熱心な質疑応答が行われた。