8月27日(土)、大船渡温泉にて、「岩手県校友会沿岸校友大会」が開催された。(参加者15名)
酒井博忠事務局長(75'文)の司会進行により、まずは菊池宏会長(65'文)が「岩手県校友会の総会は例年内陸部の盛岡にて開催しているが、沿岸部の校友の皆様との交流を深めるため震災以来このような取り組みを続けている。校友大会2018が仙台で開催されることが決定し、これまでの全国からの復興支援活動に対する感謝を申し上げる機会としたい」とご挨拶された。続いて、廣井徹社会連携部次長が「大船渡市と本学は協定を再締結し、一歩進んで学生・教員の教育・研究フィールドとしてもますます岩手県の皆さんとの連携・交流を深めたい。また、J3グルージャ盛岡にサッカー部元主将が移籍したことから、ぜひ応援をお願いしたい」と、さらに曽谷直樹校友・父母課課長補佐も挨拶をおこなった。
沿岸校友の方々からも、水野雅之亮さん(65'経営)、鈴木正彦さん(71'経済)、佐野美徳さん(78'理工)、金野良一さん(81'文)、佐々木智さん(98'経済)、佐藤公哉さん(03'経営)と順に近況報告がおこなわれ、続けて内陸から参加の主濱学さん(80'経済)、小野寺清耕さん(96'経済)、酒井邦子事務局長補佐(75'文)、大橋謙一副会長(71'産社)も挨拶をおこなった。
その後、集合写真を撮影した後、懇親会が開宴となった。水野さんの酔仙はじめ地酒の差し入れが披露される中、それぞれが震災に思いを馳せながら懇親が深められた。遅れて沿岸校友の高橋拓也さん(06'経済)が到着されてご挨拶をおこない、全員が揃ったところで盛り上がりはピークを迎えた。最後は肩を組んでグレーター立命を斉唱し、お開きとなった。
熱気冷めやらぬ中、二次会も大いに盛り上がった。