7月27日(水)、立命館東京キャンパスにて、東京校友会 第4回「未来塾」が開催された。未来塾は、東京校友会が校友会未来人財育成基金(以下、未来人財)の募集推進活動を活性化させるために検討され、昨年度から開催されている企画である。後輩学生だけでなく、校友自らも「未来人財」として、ともに成長する仕組みをつくることで支援の輪を広げようという意図で、少額でも寄付していただいた方に、無料で様々な自己啓発の機会を提供されている。これまで勉強会、航空機整備場見学、チェロ演奏会等、校友ネットワークを駆使された多様な取り組みが図られている。
今回は、竹内美奈子会長(83'法)による「ダイバーシティ・マネジメント」と題した講演会がおこなわれた。中野弘幹事長(80'経済)による司会で始まり、竹内会長・中野幹事長により未来人財特別募集の呼びかけ、立命館大学校友・父母課の曽谷直樹課長補佐から未来人財で目指していること・その取り組み事例・特別募集について説明の後、講演が始まった。事前のアンケートに基づき、参加者との対話を交えながら、豊富なスライドや映像を駆使され、展開された。参加者からは、多様性やダイバーシティをよく耳にし、実際に現場で苦労している中、大変ためになったという声が多く挙がった。講演の後は、井辻秀剛副会長・RFS(84'産社)によるまとめ、集合写真撮影の後、終了となった。
講演会の後は会場を変えて懇親会が催され、再び「ダイバーシティ」をキーワードに、大いに盛り上がった。
なお、当日も未来人財への寄付が募られ、特別募集に寄附されることとなった。特別募集は7/31(日)まで募集中であり、以下のURLから申込可能である。皆様からのご支援をお願いいたします。
http://hajimari.info/gift.html