5月17日(金)19時より、橿原神宮「養正殿」において、南都銀行立命会総会が開催された。全体で200名の会員中、160名の方が参集し、会は初めから熱気に包まれた。
初めに立命館大学校歌を全員で斉唱した後、絈井憲会長('69/経済)より 「南都銀行立命会は、200名を超える会員を持つ組織に発展してきた。また、昨年と今年で33名もの新たな会員を迎えることができた。今後はOBも含めた組織として、更に発展させていきたい。今次総会を機に柴田新会長にバトンタッチすることにした。」との挨拶があった。続いて、田中康雄立命館大学校友会事務局長より大学の近況および校友会の未来人財育成基金の取組などの校友会活動報告の後、議事に入り、活動報告、会計報告、新役員選出が行われ、全て承認された。この後、新役員を代表して、柴田順夫新会長('81/経営)より「平成12年より会長を務めていただいた絈井会長のお陰で、この立命会は大変発展したことを感謝申し上げたい。今後も校友として親睦を深めていってほしい」との挨拶があり、絈井前会長に花束贈呈が行われた。その後、門脇由幸幹事('79/経済)より、奈良県校友会についてのご紹介があった。
続く懇親会は、堀内保男氏('69/経営)の乾杯のご発声により開宴した。今年から正式にOBの方を会員としてお迎えすることになり、OB会員の紹介が行われた。また、昨年と今年入行の33名の校友の紹介があった。会場は先輩、後輩が支店や職場を越えて交流し、杯を酌み交わし、大いに盛り上がった。
最後にグレーター立命を全員で斉唱し、奥村隆司氏('71/経済)の閉会の挨拶があり、次回の再会を期してお開きとなった。