9月8日(日)正午から、「ウェスティン都ホテル京都」において 「経営研究会同窓会15周年記念総会・懇親会」が開催された。 経営研究会は、昭和23年に発足した経済学部(当時)のサークル 名であるが、卒業後長期にわたって互いに連絡を取り合っていなか った会員たちが、15年前に再び集まり、経営研究会同窓会として 活動を会ししたものである。以来、勉強会や親睦旅行など充実した 会活動を継続してきた。しかし、会員の高齢化等を配慮し、15周 年を迎えた今年、会員全員が参加する形式で行う懇親会の節目とし て記念行事を行った。当日は、25名の会員、家族が一同に会し、 思い出を語り合い懇親を深めた。なお、15年間会長を務めた小山 恒夫会長(S27経済卒)はこの日の総会で退任し、黄瀬良平副会長 (S28経済卒)が新会長として選出・承認された。会場では、会活 動再開から永年にわたり会運営に尽力された小山前会長に、「お疲 れさま」と感謝の言葉が相次ぎ、花束が贈呈された。 顧問を務める経営学部仲田正義教授からは、経営学部長時代、この 会からさまざまな知恵や援助をもらったと御礼が述べられ、同じく 顧問の経営学部松村勝弘教授からは、来る11月30日に予定され る経営学部校友会(仮称)発足に向けて会員諸氏の協力、支援が要 請された。また、会員でもある蟹江嘉信校友会本部副会長・経営学 振興会会長が名古屋から駆けつけ、本部事務局校友課からは、遠藤 幸子校友課課長補佐も出席した。記念懇親会にふさわしく、会員の 舞い、謡の披露や、合唱など華やかに懇親会は続き、最後は校歌、 応援歌を全員が肩を組んで熱唱し中締めとなった。 | |
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