2017年4月15日(土)に佐世保比叡会の総会(「同志社大学佐世保クラブ」との合同懇親会)が開催されました。事務局長の児玉寛様からご報告を頂きましたので、下記のとおりご紹介致します。
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4月15日(土)セントラルホテル佐世保で「同志社大学佐世保クラブ」と三年目の合同懇親会を兼ねて総会を開催しました。
今年は総会案内状を配布後、二名の役員の訃報や入院、体調不良など重なり欠席者が多く、総勢43名(立命29、同大14 昨年比-4名)でした。そのような中、徐々にではありますが若手の参加者が増えていることも事実です。さらに関西学院大OB1名の参加もあり、母校のみという既成の枠を破り、限られた地域ならではの連携を模索しながら地道に会の継続・発展に努力しています。
例年同様、本会の名称を「立命館大学(含APU)・同志社大学同窓佐世保の集い」とし同文言は会に先立つ2週間前、当地タウン誌にも掲載しました。
今年は会発足55周年に当たり、記念誌を発刊、また会旗を焼酎のラベルにアレンジし貼付したオリジナル焼酎(県支部浦川英孝会員の霧氷酒造醸造)を参加者全員に配布しました。限られた予算の中から何とか工面し、会員の皆様に少しでも会の存在を認識して頂き、相互の親睦などに役立てて頂きたい、それだけの目的で記念事業を実行しました。
記念誌には会員の学生時代の思い出、会発足記事、サイトからの「立命館の灯」などを掲載しておりバラエティに富んだものができあがったと自負しています。鶴崎耕一会長、市原正博長崎県支部会長や同志社大学佐世保クラブ国松直博会長の祝辞も掲載しております。
同大は懇親会のみですので、立命の総会を懇親会に先立ち実施。物故者黙祷にはじまり鶴崎会長・議長の辞、市原県支部会長の挨拶、事務局から活動及び決算・予算報告等の説明があり所定の時間内に終え、懇親会に移りました。
懇親会では集合写真撮影後、昨年と先後を逆に両校会長の挨拶がありいずれも比叡会発足55周年に関するもので両校の親睦と発展を期待する内容でした。乾杯は同志社大学の井本南海雄氏の発声、歓談に入りました。参加者全員の1分間自己紹介を行ったところ3分以上となる方も多く、立命寮歌など入り時間が大幅に超過しました。参加者の中には立同と別れても高校時代同級生だった方も多く、親類縁者など見受けられ今後、会員相互の理解が深まり、更なるつながりが期待されます。
両校の校歌、応援歌交歓で立同戦さながら盛り上がり、万歳三唱に替えてラグビーノーサイド風景で見られる腕を伸ばし親指を立て3回振るポーズ「フォア ザ・チェア立命! フォア ザ・チェア同志社!」を立命館大学の児玉寛事務局長の音頭で行ない、両校、両会の発展とお互いの健康を祈念しお開きになりました。
校友会本部から頂いた当校資料は立同参加者全員配布しました。また記念誌は欠席会員にも郵送し当校・当会の現況を周知いたしました。また、頂いた祝電は総会冒頭で披露しました。校友会本部の事前の準備、誠にありがとうございました。
未来人財育成基金募金は(29,000円)集まり、累計(72,000円)となりました。後日会計から振り込む予定です。