5月16日(金)19時より、橿原神宮「養正殿」において、南都銀行立命会総会が開催された。全体で191名の会員中、130名を超える校友が参集し、若手から先輩まで集った会場ははじめから熱気に包まれた。
初めに立命館大学校歌を全員で斉唱した後、柴田順夫会長('81/経営)より「南都銀行立命会は、諸先輩のご尽力のお陰で、今年も新たに15名の会員を迎え、191名の会員を持つ組織に発展してきた。また、今年度から絈井奈良県校友会会長が全国の副会長に就任した。6月14日(土)の奈良県校友会総会にも参加し、色々な方と交流を深めてほしい、未来人財育成基金についても既に継続寄付あるいは一括で46名の方からご支援いただいたが、今後も無理をしない範囲でお願いしていきたい。」と挨拶があった。続いて、絈井憲会長('69/経済)より「APU卒業のメンバーも新たに迎えて、若い校友のエネルギーが頼もしい。立命館大学も教育・研究でがんばっており、校友会活動も変わっていかなければならない。先輩はもとより若い方の参加を是非お願いしたい。皆さんの重要な時間・お金を人のつながりというところに使ってほしい。どれだけ色々な人と繋がっているかが人生において一番大切なことになる。そういう意味で校友会は最高の<場>である」と挨拶があった。
続いて、奈良県校友会から参加の来賓紹介と田中康雄社会連携部担当部長より大学の近況および校友会の未来人財育成基金の取組などの校友会活動報告がされた。その後、議事に入り、活動報告、会計報告・会計監査、役員紹介が行われ、全て承認された。
続く懇親会は、堀内保男氏('69/経営)の乾杯のご発声により開宴した。会場は先輩、後輩が支店や職場を越えて交流がおこなわれ、杯を酌み交わし、大いに盛り上がった。また、今年入行の15名の校友の紹介があり、元気一杯の挨拶があった。
最後にグレーター立命を全員で斉唱し、山岸隆哉氏('81/経済)の閉会の挨拶があり、次回の再会を期してお開きとなった。