2018年11月27日(火)18時30分より、「萬壽殿」(神戸市)において、兵庫県庁清和会の総会・懇親会が開催されました(参加者数33名)。
同会世話人の湯田真治氏(92年経済卒)の司会で開会した総会は、まず全員で立命館大学校歌を斉唱し、続いて松原浩二会長(80年法卒)より開会挨拶が述べられました。松原会長からは、今年で県政150周年を迎えた兵庫県は、新しいものを生み出してきた地域であること、その中で、兵庫県庁清和会は、職域の校友会として、尼崎市や西宮市など横のネットワークを広げ、ますます親睦と交流を深めていきたいとの期待が述べられました。
続いて、兵庫県校友会会長の水田宗人氏(71年産社卒)をはじめ、県内校友会組織を代表して参加された来賓の尼崎市役所比叡会・髙見善巳会長(83年経営卒)、西宮市役所立朋会・石田泰宣副会長(80年理工卒)が祝辞を述べられました。
総会議事では、副会長の大塚幸司氏(82年法卒)より平成29年度会計報告が行われた後、このたび会長を退任し、顧問に就任される松原浩二氏の後任として、新たに川崎慎吾氏(83年経営卒)が新会長に選任されました。
続いて行われた懇親会では、大裏 篤顧問(74年法卒)による乾杯の発声で開宴し、部署や世代を超えた親睦・交流が和やかに進みました。また、特別会員の村岡真夕子兵庫県議会議員(03年法院修了)からもご挨拶の言葉が述べられました。懇親会の途中では、学園より来賓として参加した木田成也氏(88年産社卒、学校法人立命館総務部長)より、母校の近況として、学園ビジョンR2030を策定し公表したこと、2018年度の食マネジメント学部や2019年度のグローバル教養学部など新しい学部の設置をはじめとする大学改革の動向、学生や卒業生の活躍などについて報告がなされました。会の終盤ではビンゴ大会が催され、見事ビンゴとなった参加者には豪華商品が渡され、会場は大いに盛り上がりました。そして最後は全員で応援歌を歌い、辻 寛名誉会長(62年法卒)の挨拶で締められ、閉会となりました。