11月24日(土)17時より「立命館大学広島県西部地区校友会第16回総会」が広島県廿日市市の宮島コーラルホテルにおいて開催された。(広島県西部地区校友会は、廿日市市以西(岩国市を含む)に居住または勤務する立命館大学の校友をもって構成されている。)
来賓の広島県校友会の田中龍次監査役(S50産社)、足羽眞一事務局長(S55法)、立命館東京キャンパス宮下明大所長の3名をふくめ、合わせて26名の校友および関係者が出席した。
総会は、土井正敬副会長(S57経済)の司会で開会。田中武士会長(S63経済)の挨拶のあと、広島県校友会の足羽眞一事務局長(S55法)の来賓挨拶があり、東京キャンパスの宮下明大所長からは「大学の近況報告」として、各キャンパスの最新の建物写真を使いながら近年の大学の発展や新学部の展開について説明が行なわれた。祝電披露のあと、活動報告・会計報告・新役員の紹介とつづき、拍手をもって議事は一括承認された。
懇親会では、若手の平野雄大幹事(H21文)の元気ある乾杯の音頭でスタート、各テーブルでは1年振りや2年振りの再会を懐かしみ、様々な会話に花が咲いた。
そして恒例の「手作り講演」では、竹本稔副会長(S56理工)から『囲碁のトリビア~4千年の歴史~』をタイトルにお話しいただいた。内容は、囲碁の大会、競技人口、歴史や文学との関わりから、現代の経営課題につながる戦略性やAIとの対戦など、幅広い知識や考えを披露され、熱心な質疑応答となった。
懇親会の後半では、出席者のスピーチやダンスまで飛び出し、あっという間の2時間が経過し、最後は、校歌、寮歌、肩を組んでの応援歌グレーター立命を全員で唱和し、中締めとなった。