2023年11月23日(木)11時より、オステリア・ラ・フォンテにおいて、令和5年度 立命館大学広島県東部校友会総会が開催され、来賓・校友あわせて36名が参加した。
第1部の総会の司会は神原大造幹事長(’83法)が務め、開会の辞の後、全員で校歌を斉唱した。続いて、島田斉広島県東部校友会会長(’79産社)より、久しぶりの対面開催ができたことに感謝の意を表明され、校友会が居場所となれるように今後も活動していきたい、と挨拶の言葉が述べられた。来賓紹介の後、総会の議事に入り、1.事業報告及び会計報告承認の件、2.役員改選の件の2議題とも全会一致で承認された。
来賓祝辞として、学校法人立命館副総長の山下範久氏より、学園の近況として、学園ビジョンR2030にもとづきこれからもさらなる挑戦を続けていく大学を目指していること、OICの新展開などについて紹介し、歴史的に見ても、校友会が立命館大学の大きなチャレンジを後押ししてくれたことによって今日の発展があること先輩から後輩への熱い支援のおかげで、学生が挑戦を続けられることについて感謝の言葉とともに、今後のご支援、ご協力に関するお願いの言葉が述べられた。
続いて、立命館大学校友会副会長の林幸雄氏より、校友会の近況として校友会会長が村上健治氏から門川大作氏に交代がなされたことの報告がなされ、会長が交代しても立命館校友会のスピリットはかわらず、先輩が後輩の成長を支援するその取組みを続けていくことが述べられた。その一環として未来人財育成基金へのご協力の謝意とともに、今後の広島県東部校友会の発展を祈念する祝辞が述べられた。
第2部となる懇親会は、櫻井久仁子氏('83産社)の司会により進行。はじめに生田流大師範の楠紀江様による箏曲の優雅な演奏に参加者は聴き入った。続いて「新人さんいらっしゃい」のコーナーが開催され、今回初参加となる校友の「初」となる体験について一人ずつユーモアあふれるスピーチが行われ、大いに盛り上がった。広島県東部校友会では、活発な同好会活動が行われており、「ゴルフ同好会」から活動PRが行われた。
懇親会も終盤を迎え、応援団OBの名越陽介氏('09政策)のリードによる応援歌グレーター立命の斉唱を行った。
最後に広島県東部校友会副会長の三藤毅氏(’79経営)の閉会の辞により、懇親会はお開きとなった。
尚、校友会事務局からは加藤功介課長補佐が出席した。