下関校友会の平島 祥嗣氏からレポートをいただきましたので、ご報告いたします。
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平成30年11月17日(土)18時30分より下関市のシーモールパレスにおいて下関校友会総会・懇親会が開催された。
下関校友会は以前豊関地区校友会として活動していたが、会の所在地の豊関地区にあった菊川町・豊田町・豊浦町・豊北町の豊浦郡の4町と旧下関市が、2005年2月に合併して下関市となっていることから会の名前を変更したもので、今回が下関校友会としては初めての総会となった。
総会は来賓の清弘和毅山口地区校友会会長(S43経済)、東章山口地区校友会顧問(S36法)を含めて32名の校友が出席して行われ、渡部英樹事務局長(平成元法)の進行のもとまず林会長(昭和45産社)があいさつに立ち、亡くなられた校友の皆様に黙祷をささげた後に「本会は長らく活動が停滞していたが、会の再生を図ろうという校友の声が上がり本日総会を開催するに至った。母校立命館大学や姉妹校の立命館アジア太平洋大学は少子化という逆風の中でも躍進を続けており、県内でも山口地区、宇部小野田、周南地区と各地で校友会が結成されて母校の発展に貢献すべく活動している。本会もこの総会を契機にこれら各地区の校友会に倣って母校に貢献していきたい」と述べた。
次に来賓の清弘会長が「下関校友会が再生されたことは誠に慶賀の至りであり、今後は会い携えて母校の発展と校友相互の親睦に努めていきたい。来年は10月19日に京都国際会館において全国校友会の100周年記念式典が開催される予定であり、下関校友会の校友の皆様にもぜひご参加願いたい」と挨拶した。
続いて総会の議事に入り、林会長を議長として会則の改正、役員・顧問の選出
予算の審議が行われ、いずれも満場一致で採択された後に参加者全員で記念撮影を行い、総会を閉会した。
引き続き懇親会に入り、引き続き渡部事務局長が司会を務め、東顧問の乾杯発声で開宴した。しばし校友相互で歓談を楽しんだのち、久しぶりの総会ということで出席者全員が自己紹介を行った。
瞬く間に時間が過ぎて宴も終盤を迎え、全員で校歌・応援歌を斉唱したのちに本日出席した下関校友会の中では最古参の大住昭夫氏(S42経済)の中締めの後次年度の盛会を祈念して懇親会の幕を閉じた。